本記事では、株式会社ワイヤレスゲートが提供する2つのサービス「RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fi」、「RakuRakuExpress Wi-Fi」の違いを紹介しています。
大きく異なるのは月額料金で、RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiの方が少し安いです。
端末についてはRakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiはレンタルで、RakuRakuExpress Wi-Fiは公式に明記されていませんが返却不要と思われます。
選ぶ際は、レンタルによる返却の手間と、月額料金を天秤にかけることになるでしょう。
詳しい2サービスの違いや選び方などを確認したい方は、そのまま本記事をご覧ください。
シンプルな契約でWiMAXを利用したい方は、是非それぞれの公式サイトをチェックしてみてください。
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なお、本ページに記載している内容は、2025年8月16日時点のものです。
情報の更新は心がけていますが、正確な最新情報は公式サイトをご覧ください。
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RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの概要
まず、両サービスの概要を表形式で見ていきましょう。
サービス名 | RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fi | RakuRakuExpress Wi-Fi |
---|---|---|
月額料金 | 縛りありプラン:3,980円/月 縛りなしプラン:4,730円/月 | 縛りありプラン:4,642円/月 縛りなしプラン:5,170円/月 |
契約事務手数料 | 3,850円 | 3,850円 |
初期費用 | 22,000円 ※キャンペーン条件を満たせば無料 | ※表下の補足参照 |
データ容量 | 無制限 | 無制限 |
通信制限 | 原則なし | 原則なし |
使用回線 | WiMAX+5G(au 5G・au 4GLTE・WiMAX2+) | WiMAX+5G(au 5G・au 4GLTE・WiMAX2+) |
端末機種 | ・Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 ・Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ・Speed Wi-Fi 5G X12 ・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | ・Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 ・Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ・Speed Wi-Fi 5G X12 |
端末代金 | 0円 ※レンタル | 29,040円(1回、6回、12回、24回払いから選択可能) ※月額から最大24ヶ月間1,210円の割引あり、実質0円に |
端末返却要否 | 返却する必要あり | ※表下の補足参照 |
通信速度(理論値) | 最大4.2Gbps(下り:Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合) | 最大4.2Gbps(下り:Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合) |
契約期間 | 縛りありプラン:2年間 縛りなしプラン:なし | 縛りありプラン:2年間 縛りなしプラン:なし |
解約違約金 | 縛りありプラン:契約更新月以外3,980円 契約更新月(25ヶ月目):0円 縛りなしプラン:0円 | 縛りありプラン:契約更新月以外4,642円 契約更新月(25ヶ月目):0円 縛りなしプラン:0円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ | クレジットカードのみ |
表に含まれる料金は、特に断りのない限り税込み表記です。
通信速度はあくまで理論値であり、実際には様々な要因でこの数字よりも遅くなります。
また、RakuRakuExpress Wi-Fiの以下2点については公式サイトに記載されていなかったため、一般的に考えられる内容を提示します。
- 初期費用:RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiと対応する金額の記載がなし→0円と考えられる
- 端末返却要否:端末代金があり、レンタルの記載がなし→端末は購入、返却不要と考えられる
本記事では、以降この内容を前提としますが、正確な内容を知りたい場合は公式に問い合わせてみてください。
この2サービスは、共に株式会社ワイヤレスゲートが提供するサービスです。
表を見てもらって分かる通り、共通する部分も多いですが、大きな違いもあります。
次以降の章で、その違いとどう選べばいいかを見ていきましょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの4つの違い
RakuRaku売り切れごめん!Wi-FiとRakuRakuExpress Wi-Fiには、大きく以下4つの違いがあります。
それぞれ、詳細を見ていきましょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの違い1:月額料金
1点目、月額料金が異なります。
両サービスとも縛りありプラン、縛りなしプランがあり、縛りありプランの方が少し安い点は共通しています。
が、その金額は両プランともにRakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiの方が安く設定されています。
縛りありプランでは662円、縛りなしプランでは440円の差があり、年間にするとどちらも5000円以上の違いがあることに。
月額料金だけを見ればRakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiの方がお得ですが、もちろん他にも違いはあるため、それらも考慮して決めるようにしましょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの違い2:端末の利用形態
2点目、端末の利用形態も異なります。
RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiは端末がレンタルで、最後に返却する必要があります。
RakuRakuExpress Wi-Fiは表の補足でも書いた通りで、端末を購入し、返却の必要はないと考えられます。
この利用形態の違いにより、月額料金も変わっているのでしょう。
なお、RakuRakuExpress Wi-Fiの端末代は分割払いも可能です。
月額料金から24ヶ月間1,210円が引かれるのですが、これは24回払いの1回分と同じ料金で、差し引きすると実質無料で利用できます。
ただし、24ヶ月以内に解約すると残りの割引の恩恵を受けられないため、注意が必要です。
最後に端末を返却するかどうかは、人によってはかなり大きな条件になり得るでしょう。
月額料金とも照らし合わせ、慎重に判断したいところですね。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの違い3:初期費用
3点目、初期費用にも違いがあります。
RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiでは、契約事務手数料とは別に初期費用が必要で、22,000円が請求されます。
しかし、4つのオプションに加入することで、この22,000円を0円にできるキャンペーンが開催中です。
いずれも無料期間内に解約可能なため、基本的には利用するようにしましょう。
RakuRakuExpress Wi-Fiについては、表のすぐ下でも補足した通り、公式にこの初期費用に関する記載がなく、0円だと考えられます。
RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiに少し手間がかかる程度の違いなため、そこまで影響のある違いではなさそうです。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの違い4:選択可能な端末
4点目、選択可能な端末にも、少しだけ違いがあります。
これはRakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiの方が幅が広く、全4種類の端末から選ぶことができます。
RakuRakuExpress Wi-Fiは3種類ですが、選択できない1種類は他の端末より性能が低いです。
そのため、よほどのことがない限りはそこまで気にするものでもないでしょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの選び方
RakuRaku売り切れごめん!Wi-FiとRakuRakuExpress Wi-Fiの選び方は、やはりレンタルかどうかが大きな分かれ目となります。
後でも触れますが両者は提供する会社/使う回線が同じなため、どちらを選んでも性能的には変わりません。
違いで説明したような、料金や端末の利用形態が主な判断基準となります。
やはり、最後に返却する必要がある点を許容できるかどうかで選ぶといいです。
返却でも大丈夫であれば安いRakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiを、それが面倒で嫌な場合は返却不要と考えられるRakuRakuExpress Wi-Fiが適しています。
レンタル品は、返却できなかったり返却時に端末の故障などがあったりすると損害金が発生することもあるため、丁寧に扱うようにしましょう。
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RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの4つの共通点
もうすでに書いたものもありますが、RakuRaku売り切れごめん!Wi-FiとRakuRakuExpress Wi-Fiには以下のような共通点があります。
こちらも、それぞれ詳細を見ていきます。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの共通点1:データ容量、通信制限
1点目、データ容量や通信制限は2サービスともに共通しています。
データ容量は無制限、通信制限も基本的にはありません。
ただし、一定期間に大量の通信を行った場合、制限がかかる可能性はあります。
これはこの2サービスに限らず、どの通信サービスでも同じことが言えるため、気を付けるようにしましょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの共通点2:利用する回線
2点目、利用する回線も共通で、両者ともにWiMAX+5Gを利用します。
公式サイトにはau 5G・au 4G LTE・WiMAX2+の3回線が利用可能と記載されていますが、これはそのままWiMAX+5G回線のことを指しています。
この2サービスに限らず、WiMAX+5G回線を利用する他のプロバイダも、端末と利用する場所が同じなら、通信品質は変わりません。
通信品質を気にする場合、WiMAXかそれ以外かでサービスを検討するようにしましょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの共通点3:解約違約金の発生条件
3点目、解約違約金が発生する条件も同じです。
両サービスとも、以下の条件を2つとも満たすと解約違約金が発生します。
- 縛りありプランで契約すること
- 更新月(25ヶ月目)以外で解約すること
解約違約金自体の金額は違うものの、両方とも1ヶ月分の月額料金が解約違約金としてかかってきます。
月額料金は縛りなしよりも縛りありの方が安いため、両方を考慮して考えるようにしましょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの共通点4:支払い方法
4点目、支払い方法も一緒で、クレジットカードのみ利用可能です。
JCB、VISA、Master、AMEX、DINERSが利用可能です。
プリペイド、デビットカード、海外発行のカードも使えないため、注意しましょう。
RakuRaku 売り切れごめん!/Express Wi-Fiの違いについてまとめ
本記事では、株式会社ワイヤレスゲートが提供する2つのサービス「RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fi」、「RakuRakuExpress Wi-Fi」の違いを紹介しました。
サービス自体はWiMAX回線が利用できる通信サービスで同じですが、細かく違う点もあります。
特に、RakuRaku売り切れごめん!Wi-Fiはレンタルですが、RakuRakuExpress Wi-Fiは返却不要と思われる点が大きい違いでしょう。
月額料金も変わってくるので、どちらにするかしっかり考えてから決めるようにしてください。
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