今回は、WiMAXの口座振替が対応しているサービスを紹介します。
WiMAXはクレジットカードしか使えないことが多く、あまりクレジットを使いたくない方もいらっしゃるでしょう。
具体的に、口座振替が利用可能な3サービスを紹介し、さらにクレジット利用時と比較した注意点もまとめていきます。
先に結論を書いてしまいますが、どうしてもでない限り、クレジットを使った方がお得、かつ便利に利用できることが多いです。
口座振替を優先すべきか、考えながら本記事を読み進めてみてください。
なお、本ページに記載している内容は、2025年8月1日時点のものです。
情報の更新は心がけていますが、正確な最新情報は必ず各公式サイトをご覧ください。
WiMaxの口座振替が使えるサービス3選
早速、口座振替が使えるWiMAXサービスを紹介していきます。
以下に、今回紹介するWiMAXサービスを表形式で掲載します。
サービス名 | UQ WiMAX | Broad WiMAX | BIGLOBE WiMAX |
---|---|---|---|
公式サイトへのリンク | UQ WiMAX | 【Broad WiMAX】 | BIGLOBE WiMAX +5G
![]() |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 | クレジットカード 口座振替 | クレジットカード 口座振替 |
端末タイプ | ホームルーター モバイルルーター | ホームルーター モバイルルーター | ホームルーター モバイルルーター |
月額料金 | 4,950円/月 ※13ヶ月間682円の割引あり | 4,785円/月 ※初月のみ880円/月 | 初月:0円 ~24ヶ月目:3,278円/月 25ヶ月目以降:4,928円/月 |
端末料金 | \21,780~\27,720 ※条件により割引あり | \35,640 ※毎月の割引で実質0円に | \27,720 ※口座振替の場合代引き一括払いとなり、 手数料440円が追加で発生 |
口座振替手数料 | 公式サイトに記載なし ※多くのサイトに「手数料なし」の記載あり | 220円 | 220円 |
いくつか表に関する補足があるため、以下にまとめます。
- 掲載順に意味はなく、サービスの優劣を表すものではありません。
- 表に記載するものはあくまで一部であり、これが口座振替の使えるWiMAXサービス全てではありません。
また、記載の有無は、サービスの優劣を表すものではありません。
各サービスについて、それぞれ詳細を見ていきましょう。
口座振替が使えるWiMAX1:UQ WiMAX
サービス名 | UQ WiMAX |
---|---|
公式サイトへのリンク | UQ WiMAX |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
端末タイプ | ホームルーター モバイルルーター |
月額料金 | 4,950円/月 ※13ヶ月間682円の割引あり |
端末料金 | \21,780~\27,720 ※条件により割引あり |
口座振替手数料 | 公式サイトに記載なし ※多くのサイトに「手数料なし」の記載あり |
UQ WiMAXはよくCMなどで見かけるWiMAXサービスの1つで、UQコミュニケーションズ株式会社が提供しています。
かなり有名なサービス、かつWiMAXの本家なので、安心感はかなり大きいでしょう。
端末は2025年3月に登場したモバイルルータータイプが税込み27,720円ですが、条件を満たすと割引を受けられ、5,940円で購入可能に。
また、月額料金も通常4,950円ですが、こちらもWiMAX +5G割が適用されると13ヶ月間4,268円/月で利用できます。
安さと安心感、どちらも求める場合は有力な選択肢の1つになります。
なお、公式に口座振替手数料の記載を見つけられませんでしたが、多くのサイトで手数料なしと紹介されています。
本記事ではこれ以降手数料なしとして扱いますが、正確な情報は必ず公式で確認するようにしましょう。
口座振替が使えるWiMAX2:Broad WiMAX
サービス名 | Broad WiMAX |
---|---|
公式サイトへのリンク | 【Broad WiMAX】 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
端末タイプ | ホームルーター モバイルルーター |
月額料金 | 4,785円/月 ※初月のみ880円/月 |
端末料金 | \35,640 ※毎月の割引で実質0円に |
口座振替手数料 | 220円 |
Broad WiMAXは、株式会社Link Lifeが提供するWiMAXサービスです。
月額料金はUQ WiMAXより少し安いですが、口座振替だと手数料の関係でほぼ同じ金額になります。
端末代は36回分割にすると毎月の同額割引と打ち消し合って実質0円に。
お得に利用できますが、これを最大限活かすには3年間使う必要もあるため、長期間使うことが確定している場合に適しているでしょう。
なお、Broad WiMAXでは、条件を満たすと初期費用20,743円が無料になるキャンペーンもあります。
この条件の中にクレジットカードの利用があるため、差支えがないのであればクレジットを使うことを推奨します。
また、以下のリンクからはクレジットカード限定となりますが、特定オプション加入などの条件を満たすことで16,000円以上のキャッシュバックを受けられます。
キャッシュバックの金額・条件の詳細はリンク先公式ページでご確認ください。
【Broad WiMAX】口座振替が使えるWiMAX3:BIGLOBE WiMAX
サービス名 | BIGLOBE WiMAX |
---|---|
公式サイトへのリンク | BIGLOBE WiMAX +5G
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支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
端末タイプ | ホームルーター モバイルルーター |
月額料金 | 初月:0円 ~24ヶ月目:3,278円/月 25ヶ月目以降:4,928円/月 |
端末料金 | \27,720 ※口座振替の場合代引き一括払いとなり、 手数料440円が追加で発生 |
口座振替手数料 | 220円 |
BIGLOBE WiMAXは、ビッグローブ株式会社が提供するWiMAXサービスです。
24ヶ月目までは月額3,278円という安さで使うことができ、端末代を24分割にしたとしても4,000円台前半で利用できる計算です。
25ヶ月目以降は少し料金が上がり、他2サービスとほぼ同じ料金になります。
キャンペーンが随時開催されており、例えば記事作成時点ではクーポンコードの入力でキャッシュバックが受けられるキャンペーンが実施中です。
他にも色々な企画が行われている場合があるため、チェックしてみてください。
WiMAXの口座振替を利用する際の5つの注意点
WiMAXの支払い方法として口座振替を利用する際、クレジットと比較して以下のような注意点が考えられます。
それぞれ、詳細を見ていきます。
WiMAX口座振替の注意点1:対応しているサービスが少ない
1点目、そもそもの話ですが、口座振替が対応しているWiMAXサービス自体が少ないです。
多くのサービスが、クレジットカードのみ利用可能となっています。
もちろん今回紹介した3サービス以外にも口座振替可能なサービス自体はありますが、数はそこまで多くないでしょう。
選択肢を増やしたい場合、クレジットカードの利用も検討してみてください。
WiMAX口座振替の注意点2:振替手数料がかかる場合がある
2点目、口座振替の場合、多くは振替手数料がかかります。
月額料金を毎回口座振替で支払うことになり、そのたびに数百円程度の手数料がかかるサービスが多いです。
これにより、金額の比較が少し面倒だったり、思っていたより月額料金が多くかかってしまったり、といったデメリットも。
積み重なると大きな金額になるため、手数料がかからない、あるいは安いものを選ぶようにしましょう。
WiMAX口座振替の注意点3:リードタイムがかかる場合がある
3点目、クレジットカード払いと比べ、申し込みから実際に使えるまで時間がかかるものもあります。
これは口座振替の際にサービスによって審査が発生するためで、数週間程度かかる場合も。
本人確認書類など、書類の提出が必要になることもあるため、早く利用するためにしっかり対応するようにしましょう。
数日で利用したいなど急ぎの場合は、クレジットカードの方がすぐに環境を整えられます。
WiMAX口座振替の注意点4:キャンペーンが適用されない場合がある
4点目、口座振替にするとキャンペーンなどが適用されない場合があります。
今回紹介した中でもBroad WiMAXが該当し、上に書いた通り初期費用の割引はクレジットカード限定となっています。
クレジットも使えるけどできれば避けたい程度の場合、その気持ちとキャンペーンでお得になる金額のどちらを優先したいか、考えてみましょう。
WiMAX口座振替の注意点5:端末代が一括払いになる場合がある
5点目、月額料金を口座振替にすると、端末代が一括払いになる場合があります。
クレジットであれば分割払いで支払うことができるため、トータルは変わらなくても一度に大きな金額が必要になることはありません。
ですが、端末代が一括払いになると、数万円を一度に支払う必要が出てきます。
中には口座振替でも分割可能なサービスもあるため、一気に数万払うのが難しい場合は、分割可能なサービスを選びましょう。
WiMAXの口座振替利用についてまとめ
今回は、WiMAXの口座振替が対応しているサービスを紹介しました。
確かに、いくつか使えるサービスはありますが、クレジットを利用した方がお得、かつ便利になることが多いです。
もし口座振替を希望する理由がクレジットをあまり使いたくないような場合、口座振替の注意点を確認し、それでもクレジットを避けたいか考えてみるようにしてください。
中には数万程度の差が出るサービスもあるため、慎重に選ぶようにしましょう。
なお、単にネット環境を用意したく、そこまで通信量や速度が必要ではない場合、買い切り型のWi-Fiで十分なケースもあります。
事前に端末を購入し、そこに通信量をチャージして使うタイプのWi-Fiで、使う通信量によってはこちらの方が安くなる場合も。
クレジット以外の支払いが可能なものも多いため、一度チェックしてみてください→買い切りWi-Fiをチェックしてみる
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